飲食店をさらに成長させる経営戦略

戦略をたてる男性

自分の店を持つことはゴールではなくスタートであり、また店を軌道に乗せることは通過点に過ぎません。それでも2号店、3号店と店舗を拡大することは経営者冥利につきますし、利益拡大のためにも是非挑戦したいと思う人は多いでしょう。

今回は飲食店をさらに成長させる経営戦略についてまとめてみましたので、参考にしてみてください!

競合店との差別化を徹底的に考える!

競合店との差別化とは?

競合店と戦うには差別化をする必要があります。競合店との差別化をはかるためには、

・価格、手軽さ、スピード面を強化し、いかに安心感を得てもらえるか
・品質、技術を強化し、いかに満足感を得てもらえるか
・サービスを強化し、いかにお得感を得てもらえるか

のいずれかを考える必要があります。

差別化をするということ。

差別化をするということは、あるニーズのある顧客からの絶対的な支持を得るための手段になりますが、別のニーズの顧客を切るリスクもあるということにもなります。

全てを強化したいと思うかもしれませんが、中途半端に方向性を決めることは、結局のところ中途半端なコンセプトしか作ることができず、他の店の個性にかき消されてしまう危険をもたらします。

顧客生涯価値を考えていますか?

顧客生涯価値とは?

経営学用語の1つで、一人の顧客が生涯に店にもたらした利益の総額から、一人の顧客を維持するために支払った費用の合計を引いた数値のことを言います。LTV(lifetimevalue)とも略されます。

利益を最大化するために

新規顧客を獲得するためには、広告費と手間が莫大にかかってしまいます。

もちろん新規顧客獲得も大事なのですが、既存の顧客にリピーターになってもらうことができれば、新規顧客の獲得に比べてコストや労力を大きく削減することができ、なおかつ利益を最大化することができます。

新メニューの開発で気をつけるべきこと

看板メニューは店の命

どんなに素晴らしい経営手腕を持っていようとも、売れるメニューが無ければ商売は成り立ちません。

新メニューの開発は飲食店を経営する上で切っても切り離せない永遠の課題とも言えます。その中でも看板メニューというのは店の存続にかかわる命ともいえるでしょう。

新メニューを考える

メニューを考える際にポイントとなるのが、店のコンセプトに合わせたネーミング、見た目、価格、演出、味、提供のしやすさです。

ハワイアン料理であれば、それに合ったネーミングや見た目、味つけを考え、演出をするのは当然ですが、店のコンセプトに合った価格をつけることも重要です。

また全てが当てはまっていても、そのメニューを提供するのに高価な機材を導入しなくてはならないとか、提供するのに数十分かかってしまっては他のメニューにも差し支えてしまいます。

2号店を出して拡大戦略をとる時の注意点について。

人材を育てる

店を始めて軌道に乗り始めたときに考えるのが、2号店、3号店を出店することです。うまくいけば利益拡大が狙えますが、一方でデメリットやリスクも存在します。

その一つが、経営管理が複雑になるというものです。1店舗の時は売上集計、仕入れや発注、金銭管理、勤怠管理などを1人で行うことが出来ましたが、2号店以上に増やす場合は、自分の右腕となる人材を複数人育て、任せなくてはなりません。

業務をマニュアル化する

1号店のみのときは自分が全て指導をしたり管理をしたりできましたが、2号店、3号店を出すとなればそういうわけにはいきません。

自分以外の人間に店を任せたら、業務内容もサービスも低下してしまった…という事態を招くわけにはいかないので、業務をマニュアル化し、誰に任せても安定した業務内容を保つことが必要です。

その他、備品の記事はこちら → 飲食店のレジの選び方

まとめ

飲食店をさらに成長させる経営戦略についてまとめてみました。2号店、3号店と手を広げるためにも、魅力ある新メニューを開発し、競合店にも差をつけて勢いをつけ、利益拡大を目指しましょう!